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中西寛「機動戦士ガンダムAGE~追憶のシド~」3巻

機動戦士ガンダムAGE~追憶のシド~ 3 (少年サンデーコミックス)

「アセム・アスノはなぜ海賊になったのか?」
その疑問の答えが連載されていた追憶のシドも、アニメ終了と同時についに完結!!

シドはどうなったのか?ウィービックは?キャプテン・アッシュと名乗る理由は!?
結局アニメでやらなかった疑問が全部載ってます!さぁ海賊の時間だ!


前回、宇宙海賊の一員となることを誓ったアセムは、屈強な海賊男達に囲まれ楽しい生活を送っていきました。
楽しんでますが妻子持ちです。



酒盛りして一件仲良くなったように見えたアセムですが、いきなりアングラッゾ首領の右腕に任命されたことに、以前から次期首領を狙っていた古参のメンバーの一人ギスパートというイケメンは不満を漏らします。



このギスパートはアセムに嫉妬し、のちのちダークハウンドの武器を盗むという悪行を犯しアセムを窮地に立たせました。

その後彼がどうなったかは・・・。アニメに出てきてないことから察してください。
  


アセムにキャプテンを任せたものの、周囲の不満を察知したアングラッゾは、アセムに一つの試練を課します。
それは、「ミンスリーの中にある屋敷に潜入し、荷物をおいてくること」ということでした。

ミンスリーといえば、まだ(見た目は)かわいかった頃のフリットが幼馴染ほったらかして二週間イチャイチャしたところですね!!

それ以来、中立とは名ばかりに一切名前の出ることのなかったコロニー・ミンスリーがついに言及されました!!
やっべー!ミンスリーだったらあの変な髪型のオッサン出てくんのかな・・・?チョコバー再登場するかな・・・!?
それに屋敷ってまさにあのユリンの引き取りオヤジ再登場フラグじゃん・・・!!
フリット編を見てた人にはワクワクが止まりませんね!!


一方、フリットの青春なんて知ったこっちゃないアセムは、アングラッゾの期待に応えるため出撃します。




アニメファンには馴染みの深い湖や木立を抜け、とうとうやってきた目的のお屋敷
ユリンの時から40年近く経っていても、風景は変わりませんね。

このAGE視聴者にとって懐かしい場所も、アセムにとっては初めて来る場所。
淡々と潜入することに若干の寂しさもあります。
世代だねェ・・・。



そして目的の屋敷に。

あっ!もうこれ完全にあのオッサンの屋敷じゃねぇか!!!
少なくとも「ミンスリー」「屋敷」のキーワードだとあのオッサンの屋敷としか思えませんよね!!!!




そんなわけで、メタルギアっぽいことして屋敷に潜入するも、ミスによりあえなく屋敷の主人に捕まってしまいます・・・。

しかし、これでフリット編以来の懐かしの顔に出会え・・・





なんとびっくり、この語に及んで新キャラが出てきました。
例によってAGEキャラの血縁でもない男の人です。

だれやねんマジで・・・。デネーブって聞いたことねぇぞ・・・。ネフェル・ナギーブなら知ってるけど・・・。



まぁ実際のところ、バーミングスのオッサンなんかに再登場してもらっても反応困りますもんね。
しかしよく名前覚えてんな自分も、あんな脇役もいいとこのオヤジなのに。
まぁ一番謎の男だったけどさ。デシルがやってきたのに特に抵抗せずにユリンを連れて行かせたシーンとか物議醸したのにその後スルーだもの。
おかげで漫画でも小説でもその話スルーされちゃったよ!!




そんな昔の話は置いといて、今の話を。
このオッサン、実はビシディアンの首領・アングラッゾの昔の仲間だったようです。
30数年前、ともに連邦軍の仲間としてアングラッゾとその他3人は打倒ヴェイガンのために戦っていました・・・。
  


なんと、仲間の一人は連邦を裏切ってヴェイガンと手を組んでおり、新造戦艦を横流ししようとしていました。
この時期だと多分ヴェイガンと名乗って数年だと思うんですが、相変わらず人の心の隙間に取り込むのが上手いですねヴェイガン。
こんなに早い時期から連邦に取り込んでいたんですなぁ。さすが大河ガンダム。

しかし、口論の末ついにやってしまったアングラッゾの仲間その1。
絶命台詞は定番の「がああ!!」
この漫画初の生身の人間に倒された「がああ!!」です。合掌。



こうして悪は死んだわけですが、この腐った連邦を見続けたアングラッゾは、この仲間の事件をきっかけに、ついに連邦を裏切り宇宙海賊として戦うことを決意しました。
アセムが生まれる前のおはなしです・・・。


結構古い組織だったんですねビシディアン・・・。
そんなに長いこと連邦を正すために海賊行為してたそうですが、連邦は腐り続けシャナルアさんやジラード・スプリガンのような悲劇が生まれてるんですがそれは・・・。

どんなに主義主張が正しくとも、方法が正しくなければ何も変わらないということですね。深い作品だガンダムAGE。何も考えてないだけかガンダムAGE。


ちなみに、ビシディアンの戦艦バロノークは、この殺された人が横流ししようとしていた戦艦です。
そして決起に集った同士は、早速海賊の格好で決起してました。
形から入る気マンマンやな!!連邦正す気ないでしょ!!


そしていろいろあって、ウィービックが自爆して倒したはずのシドが襲って来ました。
ウィービックの仇だと、重い体に鞭打ちついにアングラッゾが直々にGエグゼスジャックエッジを狩り戦場へ。

ビシディアンができで数十年たったようですが、一体どうやってこんなにMSを作ったのか・・・。
謎が謎を呼ぶ宇宙海賊。



仲間を守るため、そして決着を付けるため奮闘するアングラッゾ。
ボロボロになりながらも戦う姿に不覚にも燃えます。

どんどんMS戦闘の絵も迫力が増して来て、ジャックエッジがかっこ良く見えてきました。 プラモが欲しくなっちゃう。
こんな熱い戦闘、アニメで見たかったな・・・。



もちろんダークハウンドも負けちゃいません。
因縁があるのはアセムも同じです。

ダークハウンドのトリッキーな武装を活かしシドを翻弄させ、ついに起動を停止させることができました。

そしてシドからは、誰もが死んだと思っていたウィービックとレウナの姿が!!!

しかし、すでに彼らは・・・!!!(チン様要素)


この衝撃の真実は、漫画を読んで解読してください・・・。


悲しみを乗り越え「アセム・アスノ」から「キャプテン・アッシュ」へと名を変えたアセムは、ついにビシディアンキャプテンとして活動を始めます。


ちなみにキャプテン・アッシュと命名したのはかのアングラッゾ首領。命名理由は理由は特になかったです。
たぶん、「アセムは糞真面目だから、厨二っぽい名前にしておけば吹っ切れて海賊やってくれるだろう」て思ったんじゃないすかね。
その線はありますね。

じゃないとお父さんにビクビクして海賊しそうだし。
でも今でもビクビクしながらやってるからなー。そこがかわいいんだけどね。このヘタレ。


完全に海賊堕ちしたキャプテン・アッシュさん。
妻子持ちですが海賊です。そしてキャプテンです。

キャプテンになってからは悪の限りをつくすかのような顔になってしまいました。
あんなにかわいかったアセムが・・・。






こうして追憶のシドは完結。俺はまだまだ登りはじめたばかりだからな、この長い長いAGE坂をよ・・・。

これから13年後、アラフォーとなりもっさりしたアセムはキオの前に現れるわけですが、それはアニメ本編で・・・。

アセムがどうしてビシディアンに参加したか。どうしてシドを13年も見つけることができなかったか。ウィービック達はなぜ出てこないのかという、一応本編の後付と埋め合わせはできているかと思うお話でした。
後付なのでアニメ本編と差異が多いのも事実ですが・・・。



ですが、それからアニメに出てくるまでの話は一切無く、マリオとルイージが参加している理由とか、やよいっぽいオペレーターの正体とか、小説の「実は海賊やってるのを知らなかったのはフリットとキオだけじゃね?」疑惑に対しての解答は無いのです。残念です。


特に、漫画のビシディアン海賊達は完全にワンピースに出てきそうなモブ海賊でヒャッハーが似合うような厳つさなのにこのやよい似のオペレーターが参加した理由はほんと謎ですね。










限定版 

また、今回はAGEにもかかわらず限定版商法をする強気っぷり。
しかし100円アップなだけで一体何が限定なのかと疑問に思っていたらなんとトライエイジカードでした。
ちなみにカードは本誌の見開きに直接くっついてます。

コレ別に限定版じゃなくても普通に付けておけばよくね!!??弱気すぎるやろ!!!
この漫画買う人は100円程度気にしないと思うよ!!!





限定カード 

そんなトライエイジ限定カードは海賊になりたてのアセム・アスノ。
誰このイケメン。ゼハートじゃなくても興奮しますねこのかっこよさは。
ゲームではまだ使ってないので、どんな絵が出るかはわかりませんが、ちょうどキャプテン・アッシュのカードがなかったのでよかったっす。



アングラッゾ様・・・


今回のコメントはアングラッゾ様。漫画読んでから見たのでちょっと泣いた・・・。




締め 



というわけで、謎が謎を呼ぶ外伝漫画、追憶のシドはひとまず完結。
アニメ本編だとウィービックの存在が末梢されてたり、ゲームでも出番が無かったと聞きちょっと悲しい扱いのこの漫画でした。
設定を固めれば固めるほどまた矛盾が生まれるという、ガンダムAGEの公式らしい作品でしたが、面白い作品にしようとし、実際に回を重ねるごとに迫力の増していくMS戦闘描写は中西先生の努力の賜物だと思います。

あのラーガンも出してくれるファンサービスもあり、100年戦争と呼ばれるようになった時代の一つの流れを読み解く作品になってくれたと思いました。
願わくば、このような100年の間にできた設定をまとめたものも出して欲しいんですけど・・・。

なにはともあれ、アセムの話はこれで本当に終わりです。
今後は海賊になって失われた13年分の愛をキオに与えてやってください。

参考文献
中西寛(2012年)『機動戦士ガンダムAGE~追憶のシド~③』株式会社小学館.



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テーマ : 機動戦士ガンダムAGE
ジャンル : アニメ・コミック

tag : 機動戦士ガンダムAGE

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No title

特に何の説明もない謎のアイテムとしてですが、ゲームに誓いのジャックナイフが出てきましたよ

Re: No title

> 特に何の説明もない謎のアイテムとしてですが、ゲームに誓いのジャックナイフが出てきましたよ
なんと、そんなものがあったのですか・・・。
ゲームの謎がこの漫画で明かされたんですね!さすが連動性の強いガンダムAGEだ!めんどくさっ
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