エンターは初期からラスボスの風格が強い名悪役でしたが、実際にラスボスになるとこんなにも強大な存在になるなんて思っても見なかったです。

データを集め続け、感情も露わにしていくのはある意味成長でしょうね。
なのに、人間にしかない愛や諦めない心を学習したにもかかわらず、マジェスティメサイヤと同じく世界征服の野望をいだいてしまうのは、結局人間にはなれなかったという寂しい気持ちもあります。

でもこんな味のある強敵なんて久々に見ました。
デリート後の世界ではエスケイプさんと鯖サバ言ってほしいものです。





エンターの思わぬ奇策によりピンチになったゴーバスターズ。その切り札は陣さんの・・・。

陣さんが自分が犠牲になると言ったときの仲間の気持ちはとても居た堪れなかったです。
みんな感情を表に出して泣き続ける姿はもうこっちも泣きそうで。
特に樹液なんて陣さん大好きだったから、戦いに出るまですごい葛藤があっただろうなって。

それでも、世界のために陣さんを守る決意をしたのは本当に偉い。

一応5人って事になってるけど、ゴーバスって3人の若者の物語なんだなって点が強調されていたと思います。
最後に帰還できて良かったし、みんな夢に向かって進みだしたのも、全て終わってくれてよかった。
ただ、陣さんはもういないのは本当に寂しい。

陣さんが側にいない樹液も、健気にしてるけどめちゃくちゃつらいだろうなって。



 




気づけば最終回を迎えて感想を書くのもUN-GO、スイート、フォーゼ、AGE、スマイル、とけっこう感想書いてましたね。

ゴーバスターズも途中参戦みたいなもので、たまにしかこのブログ見てない人にとって「ついに戦隊に手を出したか」と困惑した人もいることでしょう。
もともとゴーバスターズはたまに起きた時に見るくらいで、初期は「ヒロムうぜー」とか「なんかギスギスしてんなー」とか「メカかっけーなー」って思うぐらいだったんです。
でも、フォーゼ映画でのカウントダウンや巨大感のあるメカ戦に惚れて、樹液と陣さんの追加で明るくなったゴーバスターズを見て、こいつら楽しいなって思うようになりました。

敵のエンターも出演する度に強くなって、最後にはラスボスになってしまいました。

これもまた1年のスパンを有効に使った作品だったと思います。


気づけば、13年前に取り戻すことを誓った家族を取り戻せず、仲間まで犠牲になるハードな展開なんですよね。
唯一の救いはヴァグラスを完全にシャットダウンできて、研究所の人たちも救えたこと。
辛いことを乗り越えられる、未来へ向けてのメッセージが込められていた作品だったなって思います。


そんなゴーバスターズが終わってしまい、寂しいというよりも見続けてよかったという気持ちでいっぱいです。
続きが見たいと言えば嘘になりますが、ゴーバスターズの物語をここで終わらせないとヒロムたちも未来に行けませんからね。


と言ってもまたすぐに帰ってくるらしいけどな！Vシネで！ギャグっぽいやつで！感動返せや！！
何はともあれ楽しい作品をありがとう！

アデュー、ゴーバスターズ。




 


しんみりしたゴーバスターズの話を変えてドキプリです。ドキプリ。

なんてこった立花ちゃんはマナ大好きだったよ！こらあかん！！
マナも立花ちゃん大好きだし！
いきなり幸せのツバメとか言い出すしなんか詩人くせぇ！！
よし付き合おう！マナと立花ちゃんは付き合うべきですね！！

家族公認だし！
マナの家族どうみてもスイートの奏太とアコじゃん！
近くでラブラブ夫婦見てきたせいでマナりつの結婚も理解してくれると思うね


 

まさかキュアソードがタワーから出てこず、黄色ちゃんにいたってはOPとEDにも出てこないなんて思わなかったよ。
キュアソードのツンツンぷりがマナによってどうデレていくのか気になりますね。

そして生まれるマナ立花まこぴーの三角関係にドキプリは危険な領域に・・・！




ゴーバスターズの最終回の余韻を壊すような感想書きやがって！とお怒りのあなた！！
仕方ないじゃん立花ちゃんがあんなにマナ大好きだって思わなかったんだぜ！！

百合キュア界期待の新人もチャンプひびかなに次ぐ百合キュアになることを願ってまた来週！！

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